天海珈琲は、スペシャルティコーヒー専門店として、
特別な産地で生産された厳選した生豆を、
心をこめて焙煎してお届けします。
■トレイサビリティで優れた品質の豆を生み出す産地
天海珈琲のコーヒー豆は、下記をはじめ、しっかりとした生産管理体制のとれた農園で栽培されています。
◎セーハ ダス トレス バハス農園(ブラジル)
◎ラ イスラ農園(コロンビア)
◎ラ フォリー農園(グアテマラ)
◎ブエノス アイレス農園(ニカラグア)
◎カラツー農協(ケニア)
いずれも、サスティナビリティに配慮し、
優れた品質を保持していることをお約束します。
■天海珈琲での製品化までの工程
●生豆は専用の一室で保存します
コーヒー豆は、最初、生豆の状態で保管しておきます。
その保存状況には細心の注意を怠りません。
●ハンドピックは焙煎の前と後、必ず2回行います
不良豆を除去する「ハンドピック」という作業。
お店によっては、一度しか行わないところもあるかもしれません。
細かな作業で時間もかかりますが、
一粒の不良豆によって、味が台無しになってしまいます。
焙煎前の生豆の状態で一度、
そして焙煎のあとに一度、
必ずハンドピックの作業をしています。
●卓越した焙煎技術、そしてデータ化された緻密さ
外気温や湿度などの条件で、日々変わるコンディション。
いつも同じ焙煎方法にはなりません。
焙煎は、秒単位で変化するコーヒー豆との格闘です。
また、天海珈琲では、焙煎の記録を日々行っています。
もちろん、焙煎士の腕や勘も大切です。
しかし、数値化された日々の記録は、変わらぬ美味しさを提供するためのバックボーンとなりえます。
焙煎機も、世界に名だたる「ディードリッヒIR12(12Kg釜)」。
熱が豆に均等に伝わるため、風味が違います。
●商品パッケージも違います。
店主がこだわり抜いてお届けする極上の豆。
そのパッケージもこだわり抜いています。
新鮮なコーヒーからは炭酸ガスが発生します。そのため密封した袋がぱんぱんに膨れることがあります。
そこで通常はワンウェイバルブやヘソと呼ばれる、ボタン形状のものを後から袋に装着することによって、
炭酸ガスを外に逃がしています。
袋内部のガス放出は発生ガスの内圧でバルブが自動的にコントロールします。
スペシャルティーコーヒーの豊かな風味とおいしさをそのままお楽しみいただきたい。
それが天海珈琲の願いです。
2015-10-21 11:25